香港特別行政区の駐屯支那軍、規模拡大

1997年にイギリスから中共の施政下に移された香港。経済と統治の外見上の仕組みは英国植民地時代と変わらず、中共は警察と軍部隊を送り込んでいる。駐屯軍の任務は香港の治安維持とされる。
駐屯支那軍部隊の規模が大きくなるらしい。
司令官は張仕波中将(1952年生まれ。17大中央委員候補)。
駐屯軍は、司令部、三個歩兵大隊、一個機械化歩兵大隊、一個砲兵中隊、一個工兵大隊、一個偵察小隊(即応部隊を兼ねる)、一個情報大隊、一個機甲小隊といくつかの後方支援部隊で編成されている。ここに、特殊戦大隊、防空大隊、戦車大隊、工兵大隊が追加されるとのこと。