スペイン学開始にあたっての事前準備

2020年5月5日

今までにもお知らせした通り、兵法的学国語講座であるスペイン語文法入門は、入門の
レベルを終了しますので、その役目を果たし、いよいよ・・・ですが、8月か9月あたり
にスペイン(イベリア半島)、ラテンアメリカに関する”兵法的”な面白い実生活に
役立つお話しを開始する予定です。

あなたは、歴史的事実やいろいろな社会制度や機関名をはじめ、地名や人名などスペイ
ン語の知識がある程度あれば、よりスペイン&ラテンアメリカ講座を楽しむことが可能
なので、スペイン語文法入門のバックナンバーも思い出しては拾い読みすることを
オススメします!
では・・・
先ず、あなたはパソコンをお持ちと思いますが、面白いサイトを案内しておきたいと
思います。
それは、「窓の杜」です。
http://www.forest.impress.co.jp/ 
ここは、無料ソフトの案内サイトになっていて、いろいろな種類のソフトをダウン
ロードすることが可能です。
あなたにオススメなのは・・・
“NASA WORLD WIND”
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/nasawrldwnd.html
紹介記事です。
“基本となるアーカイブ同梱の地表データのほか、インターネット経由でさらに詳細な
地表データを自動入手できるのが特長。NASAやUSGS(米地質調査所)がWeb公開してい
るデータを取り込むことで、拡大表示時に幹線道路や大きめの建造物、公園などが視認
できるほど精細な地球儀を眺められる。
世界各地の気温や気圧、降水量や降雪量、海面温度など多種多様なデータをインター
ネット経由で取得し、値に応じて地球儀表面を着色することも可能。”
ということで、今後、本講座で出てくる地域についてより具体的に把握するのにとても
役立つでありましょう!
また・・・
CIAのCIA WORLD FACTBOOKもオススメです。
 https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/
“2012”のパーパーバック版はAMAZONで入手可です。
 http://tinyurl.com/6g4pvue
このサイトの細かい能書きは、Wikipediaに日本語解説
http://tinyurl.com/3uffr4w
があるのでご覧になってください。
上の二つは、どれも英語版ですが翻訳ソフト(無料)も活用すると楽に解読が可能で
あります。
また、興味深い文庫本を一つオススメしておきます。
それは、単行本から文庫版になった
吉田一郎著『国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ』ちくま文庫(680円+税)
http://tinyurl.com/3zurkee です。
この本では、地球の全地域を網羅という訳ではありませんが、我が国が抱える竹島や
尖閣諸島などの辺境対策、それに”ENCLAVE”という”飛び地”(将来、日本人は頭に
入れて置いた方が良いです!)対策を考えるにはとても良い入門書になっています。
また、あなたには、この本の著者のサイトである「世界飛び地領土研究会」(*)も
合わせてご覧になられることをオススメしておきたいと思います。
(*) http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/
そして、「地形」とは人が関与することから「地の利」を生じ、それを条件として人が
政治・軍事・経済に活用していることをもう一度認識しておいてください!