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創刊2000年10月のメールマガジン「軍事情報」です。

今年のお花見

time 2010/03/25

Buenos dias! 米田です。
先ずは、あなたに・・・以前宣伝させていただいた通り、戦略研究学会・第8回
大会(*)が来たる4月24日(土)10:30から国士舘大学・梅ヶ丘校舎34号館3F
にて開催されます。
当日は、本格的に戦略、情報に関していろいろと研鑽の努力を重ねていらっしゃ
る方々が参集します。この絶好の機会にふるってご参加くださいませ!
(*)詳細・申込は、http://www.j-sss.org/ をご覧下さい


戦略を語る・・・いろいろな書籍があり、いろいろなサイトがあります。
それらの鵜呑や引き写しではなく・・・自らがそれらを読み、それらを閲覧して、
自分なりの意見や批評ができて、自分で考え、そして実際に行動して結果を出し、
「他人ではない自分の身体、心、魂に反映させつつ」、さらに・・・次の段階へ
と進むこと・・・これが自分の習慣になればとあなたは願っていらっしゃると
思います。
そう願うから・・・実践につなげていく。だからあなたは良くなってゆくのです。
毎日、「習慣づくり」にがんばりましょう!(この著者においても同じでありま
す!)
もし、しんどいけれども日々をがんばらなかったら・・・
前号の巻頭コラム( http://espania.okigunnji.com/2010/03/post-26.html )で
紹介した母校・京都外国語大学スペイン語学科のFDの”実話”のように・・・四十
年間以上もやるべきことをやらず、デタラメを塗り重ね、齢七十手前、生の終焉が
射程圏になって、これまでの人生そのものが疑念に満たされるラテンアメリカ近現
代史やメキシコ政治の専門家を名乗っている”情けない教授”のような人生をあな
たは送りたいですか?
他者を指導する上位の立場(*)が「おかしい」と有形無形の損害を他者にもた
らします(実は、最大の損害は自分自身に最後に返ってくるというものです!)。
(*)自分自身においては、自分の中に居る他人=”心”を統括する自分=”魂”
   のところです→戦略、情報、兵法の”基”がまさにこれ!
人は決して一人で生きてはいません。
あなたも寂しい時、孤独な時がありましょう・・・
何をやっても一人で生きているように感じてしまう時・・・
環境に巻き込まれるような時・・・
鬱病やらパニック障害やらになってしまうかもと思うような時・・・
生きている限りこんなときはあるものです。これは”駆け引き”で躁になったり
鬱になったりするのと同じことですから気にしないことです。
そもそも、戦略、情報、兵法とは、「人の間に行われるもの」であります。
あなたには、全てを”昇華”させて他者に福徳と恩恵を施す人になっていただき
たいと思います。
泥を絞った最後の一滴は、全く別ものの光り輝く金のしずく・・・
あなたにはこれができます!これも戦略、情報、兵法の「理屈ではない」大切
なところであります。やることをやらなかった”情けない教授”を「他山の石」
として、日々を大切に生きていただきたいと思います。
ところで・・・この配信がなされる日あたりから、彼岸も過ぎて春の気配も進み
ゆき、そして、次の配信がなされる頃には・・・桜の花が満開を迎える頃となり
ましょう。
毎年、同じ時期に同じ所で咲く花ですが、実は「一期一会」という原理を持って
います。その年だけ一回”花咲く”ものなのであります。咲き誇る桜の花は、
毎年同じに見えて、実は、去年の花とは違う今年の花なのです。
「その年だけ一回の花咲くこと」
この原理をふまえると、駅のホームから見える花、通勤通学で通る街路で見る花、
一人楽しむ花、ここぞと繰り出すお花見の花をみたときに、「大切に”咲く”と
いう値打ちを自分なりにどれだけ捉えて活かし切る(愛でるも褒めるも楽しむも、
それ以外それ以上のことも)ことができようか・・・」という視点で捉えられる
ようになります。いざ実際にやってみると難しいものですが・・
春に咲くこの花の如く私たち自身も、いまはいかなる立場や状態にあれ
「去年と全く同じものでは既にないのだ」「来年は、また別の変化を経て花は
咲いてゆくのだ」と心に思いたいものです。
「あなたオリジナルに今咲く花を楽しむ。これこそあなたの春の義務(つとめ)」
これぞ戦略、情報、兵法に志を持つものたちの春というものでありましょう。
花を見るのを面白おかしく考えてみるならば、次のような歌も浮かんできます:
「見納めの 花を心に 涅槃立ち 南無観世音 南無観世音」
 ⇒このようになってしまう人もあなたが花見の中で袖ふれあっているものです。
  また、このような春もいつかは迎えるものですね。
「咲く花に 見送られつつ 惜しむれば 浮き世の旅も 終わりめでたし」
 ⇒晩節を汚さず、最後のゴールをきれる、笑って死ねるとはめでたしめでたし
  です。
「次来る 春は娑婆かな 冥土かな 桜か蓮華か ひょっとするかも」
 ⇒来年の花見は、この世で見るのかあの世で見るのか誰が断言できましょうか。
深刻で不安で緊張して絶望してしまいそうな現実があるからこそ、何とかならな
いかと理想でせせら笑っている奥の方の自分もいるものである・・・
己の中に潜んでいる無意識に折に触れて出てくる”こころごころ”がある気もし
ますね。
両面思考でいえば、泣くことが許されている自分がいるからこそ、その裏で笑う
ことを許される自分もいる訳です。一方に偏ると良いことはありません。万物は
流転します。発想の転換、固定観念からの脱却が必要ということですね。
見納めになろうがなるまいがそんなことは関係ない。日々ただやることを黙々と
やる・・・日々の何気ない意識しにくいところを意識して、欲に巻かれそうな心
を動かし、自らの魂を込めて実践するのだ・・・これぞ戦略であり情報であり、
そして兵法の土台なのであります!
毎年同じで違う花を違った立場(己の向上と進歩を経て)で愛でる・・・
「違いの分かる人」となり「散る花の方ではなく、まずは咲く花を遠慮なく
愛でよう」というふうに頭と心と体を調和させてゆく。
こうなれば「兵法」は今の何倍にも楽しくなりましょう!
ここで宣伝です。「本格的な兵法」を学びませんか?
21世紀の「兵法家」を教育研究する日本で唯一の機関、それが「孫子塾」であり
ます!お忙しいあなた・・・実は「忙中に閑あり」・・・この忙中の閑こそ、
人によっては閑中の閑こそ、真の人生を切り開く絶好の機会が隠されている・・・
それに気付いていただいて・・・通信講座( http://sonshi.jp/sub10.html
から始められることを強くお勧めします!
(米田富彦)


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