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【第43講】 スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その21)

time 2010/01/28

孫子塾副塾長・孫子塾関西支部長
同志社大学/京都外国語大学・スペイン語非常勤講師
米田 富彦
http://espania.okigunnji.com/2008/06/post-1.html
著者の母校、京都外国語大学で開講されるこの激動の乱世に挑戦する「新しい
講座」を宣伝させていただきます!来年度の応用スペイン語1(春学期)と応
用スペイン語2(秋学期)の授業では、次のような授業計画が進行中です。
みなさん!これは、「得する情報」です!


京都外国語大学では、一般社会人の方々のために科目履修生という制度があり
ます。本講座の場合、よく分からない肩書のついた講師とか、セミナー会社が
行う高額な各種の”一定レベルを超越することのない”講演会とか研修会より
も「格安」(何と登録料2万円+春学期1万五千円!セメスターごとに分割納入
OK!)で受講でき、さらに単位の取得までも可能になっています。
詳細は、
京都外国語大学教務課(メール: kyomu2@kufs.ac.jp TEL:075-322-6764)
までお問い合わせください。
特に、一般社会人の方々には、本格的なスペイン語学習をはじめ、スペイン学、
イベリア学のような地域研究や地政学関連の習得は当然として、勤め人なら
誰もが知りたがっている人事労務管理、社内派閥・人間関係調整、後継者問題
処理などの「原理と応用」について、聞くに聞けないような難しい「戦略の実
践」のお話しも戦略、兵法の研究的側面から的確なサポートが可能なのです。
本講座は、恐らく日本にある大学の中でも最も時勢にマッチした授業でありま
しょう。これが「本当の外国語大学」というところが行う国際的、学際的な
外国語講座なのです!
☆授業の目的
戦略(ストラテジー)、情報(インテリジェンス)、兵法もしくは戦争術
(アート・オブ・ウォー)、軍事、軍事史、地政学、言語、社会、国際政治、
国際関係の学習を通じてスペイン学、イベリア学(スペイン&ラテンアメリカ
総合地域研究)のエキスパートになろう!
☆授業の概要
本講座では、軍事のプロフェッショナルによるスペイン軍事史に関するスペイ
ン語原典(元スペイン陸軍将官監修)の講読を通じて、スペイン語文法や語彙力
に自信のない受講生でも春学期と秋学期の一年間の受講後はかなりのスペイン語
読解力を身につけることが可能となっています。
本講座の特徴は、以下の点です:
(1)外国語文献(スペイン語)を講読する際の形態・統語論的な問題のクリ
アは当然として、意味論的問題たる”リテラシー”能力を飛躍的に向上させる
特殊プログラム(本講座のセールスポイントです)に従い、各個人の度量に
合わせて個人の外国語能力を発展させ、その成果を獲得させます。
(2)戦略思考、情報思考を総合する兵法的思考の本質的なところがスペイン語
の講読を通じて自然と身につくように指導しますので、授業では「落ちこぼれ」
や「脱落」することがありません。
(3)各個人レベルで調査、収集、整理、分析から合理的整合性に基づいた
報告書作成や論文作成の基礎づくりも合わせて指導します。
(4)各個人が”外国語大学”の最大のセールスポイントである「外国学」
(一定レベル以上の外国語運用能力と総合的な地域研究。”Foreign Studies”
です!)のマスター、即ち、本講座においては、「スペイン学」、「イベリア
学」をマスターすることが可能となります。
(なお、学生にとっては、このための学術面からの基礎を充実させ社会に役立
つ”学士”を育成します。)
(5)京都外国語大学のスローガンである”PAX MUNDI PER LINGUAS”を「動物
と神の間に存在する人」の行う事象として考え、その”裏”を構成する闘争事
象のロジックから、”表”になる平和のロジックを”合一的”に「科学」する
ことが可能なように構成しています。
(6)毎回の授業を通じ、各個人においては、各個人の人生を「戦略的に考え
て」、各自の知的側面(IQ)と精神的側面(EQ)からの人材育成をはかります。
就職対策にも社会人の生涯教育にも本講座は、支払った授業料から獲得される
知的資産と人間性向上という”還元率”がたいへん高い・・・内容になってい
ます。
本講座では、各受講者個人レベルでの”フォローアップ”を随時行いますので、
「落ちこぼれ」や「脱落」が決して出ないようになっています。
先ずは、走りながら考えても良いように準備しています。
次に、みなさんにおススメします!
戦う者の素養として、日本刀の知識を持ちませんか?
大阪・駅前第二ビル2F(JR北新地上)の武道具専門店「明倫・梅田店」
http://www.nipponto.co.jp/ )に来てみてください!
ここでは実際に刀剣(真剣なので少し危険ですが・・・)を手に取って鑑定士
の先生から直にいろいろな説明を聞くことができます。日本の刀剣は、武器で
あり同時に美術品であり、奥深い日本の伝統文化に接する良い機会です。
(43)スペイン語文法入門―兵法的外国語学習への誘い―(その22)
今回で動詞の活用は三回目ですが、基礎を”ねちっこく”やって行きます。
先に進むことを考える前に・・・基礎を固め慣習化することを考え、そして
行動するのが「思考と行動」の順序であります。
今回は、スペイン語動詞の意味の面について、すこし”ロジカル”な解説を
展開して行きます。
☆法と時制と相について
名詞に性・数・格というカテゴリーがあったように、
動詞には、法(モード modo)、時制(テンス tiempo)、
相(アスペクト aspecto)、態(ヴォイス voz)、
人称(パーソン persona)、数(ナンバー nu’mero)という
「動詞のカテゴリー」があるのです。
みなさんは、「動詞」と言った際には、必ず「動詞のカテゴリー」について
考えなければなりません。
☆最初に習った「直説法・現在」とは、どういうものか?
では・・・法から説明をいたしましょう。
特に、インテリジェンス、リテラシー、コンテキストとかのキーワードを理解
する根底は、動詞のカテゴリーの解読にある・・・のではないでしょうか?
直説法”el modo indicativo”(漢字に注意してください。ダイレクトの
“直接”法とは書いていません。)とは、客観的に気持や感情を抜きにして
「もの・こと」をありのまま、だれが見ても分かるよう示して(=インディカテ
ィヴ)相手に伝える表現の仕方です。
直説法とは、”リアル”な世界において実際に起こることを伝えます。要する
に誰が見ても同じなのが現実ですが、その現実をそのまま相手に伝えるのです。
これと反対に自分の感情を混入して、喜怒哀楽をはじめとし、願望やら期待や
ら疑念やら否定やら価値判断等やらを込めて「もの・こと」を述べる表現の
仕方を接続法”el modo subjuntivo”といいます。
接続法とは、”ヴァーチャル”な世界において=仮想の中=脳内で起こること
を伝えます。誰が見ても同じなのが現実です。しかし・・・各個人においては、
五感を通じて入ってくる”その現実の認識の仕方”は、千差万別・・・という
のが本当のところです。何故ならそれは・・・人には心があるからです。心が
現実を脚色・粉飾・曲解・無視しているのです。現実とはありのままのようで
すが、その真相は本当は違うものなのです。現実を歪めるこの素直ではない
人の心の要素をインプットして相手に伝えるのです。~さんが・・・して嬉し
い・悲しい・腹が立つ・くやしい・当然だとかの表現や~はず、~ねばならな
い、~べき、~かもなどの表現が相当します。
「法(modo)」とは、語形を見ていても分かるように、”mood”という
言葉とは同語源です。要するに、「話す時の話者の気持ち」、即ち、「目に
見えない雰囲気=ムード=感じ」という意味であると思ってください。
時制(el tiempo)とは、ア)話す時点とイ)当該の行為の行われる「時の関係」
を起点として、頭の中で、それが「いつ?」ということを示すものです。
即ち、現在・過去・未来の三界を表現する動詞のカテゴリーの一つです。
時制で「現在」といえば、今現に起きるもの・こと、また今進行しているもの・
ことを表現したり、確実な未来に起こるもの・ことを表現したりします。
このように、「動詞の活用」とは、法と時制がコンビになっているのが普通です。
本当はこれら法と時制に相(el aspecto)(アスペクト)という「時の関係」に
「間の関係」を加えて、表現されています。日本語では、現在の表現の中で、
「今、うどんを食べる」と「今、うどんを食べている」という二通りの表現
方法があります。みなさんも立場を置き換えて、外国人(英米人など)に
日本語を教える場合、このような「~する/~している」という表現をどう
やったら理解させることができるのか?考えてみてください。現在形と現在
進行形の違い・・・で済ませることが出来るでしょうか?
では、逆に:
1.Yo como una manzana. (I eat an apple.)
2.Yo como una manzana todos los di’as.(I eat en apple every day.)
の訳し方はどうでしょうか?(1)のように一回性の動作を単純に伝えるだけ
なら「食べる」、(2)のように毎日の習慣を伝えるのなら「食べている」と
いう訳し方になってきます。これも外国語を日本語に訳す際の注意点として認識
しておくと、かなり解読が上達します。
☆直説法・現在の活用のまとめ
では、これまでに習得した、-ar動詞、 –er動詞、 –ir動詞の直説法・現在の
活用の整理をして脳に焼きつけましょう。
hablar         comer         vivir
※単数
1.第一人称 単数 yo    hablo    como   vivo
2.第二人称 単数 tu’    hablas   comes   vives
3.第三人称 単数 e’l   habla    come   vive
※複数
4.第一人称 複数 nosotros hablamos     comemos    vivimos
5.第二人称 複数 vosotros habla’is   come’is   vivi’s
6.第三人称 複数 ellos hablan    comen   viven
特徴として、-ar 動詞は、a の母音中心、-er 動詞は、e の母音中心、-ir 動
詞は、一人称複数、二人称複数で -i-音が出てくる他は、-er 動詞に準じて
活用して行きます。
【ドリル】
次の動詞の(1)語根を述べ (2)その次に直説法現在の活用を練習しなさい。
amar (愛する)
saludar (挨拶する)
ayudar (助ける、力を貸す)
salvar (救う)
matar (殺す)
esperar (期待する、待つ)
intentar (意図する、目論む)
tirar (引き金を引く、[ドアを]引っ張る)
empujar ([ドアを]押す)
aprender (習う)
comprender (理解する)
beber (飲む、酒を飲む)
deber (負う、義務がある)
correr (走る)
batir (打つ、叩く)
subir (登る、上がる)
divider (分ける、分割する)
asistir (出席する)
じっくりと活用に慣れてきたら・・・次回は不規則動詞の活用に入って行きた
いと思います。お楽しみに!
(つづく)

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