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創刊2000年10月のメールマガジン「軍事情報」です。

【第22講】スペイン語と印欧語世界について(その4)

time 2009/04/09

孫子塾副塾長・孫子塾関西支部長
同志社大学/京都外国語大学・スペイン語非常勤講師
米田 富彦
http://espania.okigunnji.com/2008/06/post-1.html
このひとときが永く感じる寒い冬の日々が過ぎて行き、ようやく花の季節とな
りました。そこかしこに柳色と桜色の混じり合った淡い春色というものが日本
の国土を染め上げています。
この日本の春を蹂躙したのが北朝鮮のテポドン・ミサイル騒動でした。みなさ
んは、様々な電子技術の先端情報についての披露に関心したり、一方では、
特に民間人となる”地方公務員”の方々の「国難」に対する奮闘ぶりが目を
引いたところです。


このテポドン騒動ですが、先ずは、世界でも類を見ない平和を尊重して戦争を
しないことを歌い上げた理想的な宗教聖典にも等しい(?)『日本国憲法』
(特に九条など)を金科玉条にしている日本に向かって、墜落の可能性(要す
るに飛翔することが一か八かのもの)のあるミサイルを発射し、日本の領空を
わざわざ通過させたことは、まさしく『日本国憲法』を”レイプ”するに等し
い行為であり、また、ミサイルの宣伝を通じて、購入する国々が地域紛争を
激化させることも考えられ、これは世界平和を乱す誠に不埒極まる所業に他な
りません。
日頃、『日本国憲法』は、世界の遺産とか “信仰”していらっしゃる方々には、
結局、北朝鮮のような独裁国家(それも左翼思想が基礎ではありませんか?)
の「実行事実」を経験することで、そろそろ、日本だけで通用する観念論的な
ヴァーチャル平和というものが、国際的な現実世界には通用しないことを知る
べきでありましょう。
北朝鮮は、支那、ロシア、韓国、米国にはミサイルの墜落可能性とか領空通過
などという”摩擦”や”衝突”を避けていますが、この日本にだけは拉致問題
をはじめ、本当に日本の主権を侵害するような “挑戦的”なことを実践してい
ることは認識を新たにするべきですし、日本国内に存在する「内務省的」な問
題をこの機会に整理整頓する時期にさしかかっているといっても過言ではない
でしょう。
みなさんにおかれましては、先ずは”軍事” をはじめ、戦略(国家レベル)、
情報(インテリジェンス)、地政学、国際関係などに関する知識の獲得とそれ
らに基づいた情勢判断となる知性の発達・展開においては、とても良き実地訓
練になっていると思いますが、みなさん、知識も知性もどこにあるのか?と
言えば、それは、他人ならぬ自分の脳の中にあるものです。情報を受けて反応
し、処理して行動して行くのは、他人ではない自分自身であります。
この知識と知性のセンスを磨く”方法論”を学ぶ”教育課程”は、孫子塾通信
講座( http://sonshi.jp/sub10.html )を是非、ご活用ください!
ところで、日本とは、その文化や慣習を色で例えるとすれば、パステル色にな
るというか、原色そのままでは芸(アート:人業の最高傑作としてのもの)が
ないもの・・・という特徴があると思います。
要するに、荒い原石をカットして”玉”に仕上げてしまったものを最低の基礎
として、さらにその上に造り上げることを常識にしているものが「日本の有す
るもの」の特徴でありましょう。
即ち、原色を濾過したもの、原色から洗練されたもの(リファインド)にして、
言うなればパステル色にしてあるものが日本そのものの特徴でありましょう。
原色のままであることは、通常、ケバケバしくも、何となく品のないものに
感じるのが「日本のイデオロギー」にもなっているのではないでしょうか。
それは、唯物論では、風景にしても、芸術にしても、また、観念論では、様々
な主義主張(文学作品など、古典も含めて)にしてみても、「原色」のものを
ウリにしているものは殆どないと思います。(特に日本料理などは、食材から
調理まで繊細です。)
そして、「原色」をウリにすること、そして、それを見る者に強制することは、
「パステル色」を基本としている考え(イデオロギー)から見れば、かなり強
烈で刺激的、また初体験となるような効果が期待されており、脳に対する作用
から生じる反作用は、少なからぬものがありましょう。
ここから、外国のものを捉える際には、この「日本のイデオロギー」、所謂、
思考習慣の違いから、インパクトを受けて、一気にそちらへかぶれてしまう
キッカケともなるものがあります。
「外国かぶれ」というのも、香具師のように表現すれば、「外国のものにブレ
る」ということになります。そして、異文化とか異文明とかのインパクトを
受けるには、その主体が必要です。が、その主体とは、他人ならぬ「我」その
ものであり、ジーンときたり、感動しているのは、我にある「心」に他なりま
せん。
みなさんに重要なことは、人生とは、自分が生きるから人生であるのですが、
その命の主人公としての自分、即ち、「人生という戦いをよく戦う主体である
自分」=「我」について、時々刻々、変転して已まない「心」に振り回される
ことなく、「うれしい・かなしい」を知る我、そのような感情を操作する我と
いう「自覚」(=旧なる自分から新しく目覚める自分をしっかりさせる)を
意識することを習慣にしていただき、決して自らを見失わないことなのです。
これが出来れば、兵法にしても戦略にしても情報にしても言うことはないでし
ょう。みなさん、兵法の主人公、戦略の主人公、情報の主人公とは一体何者な
のか?それは、この今を生きる自分自身に他ならないのです。このことをもっ
ともっと強く意識する必要があります。
「孫子談義」( http://sonshi.jp/sonnsijyuku.html )に筆者の対メタボリック
症候群に関する自己経験に基づいたとても面白い質問を孫子塾塾長の
佐野先生に対して行い、そのコメントがなされていますので、ここで必ずクリック
してお読みになっておいてください!
自分の心を自分が統括すること=自分に勝つこと、これが最も重要な兵法、
戦略、情報の基本でありましょう。これが出来れば、印欧人のイデオロギー
(要するに、その末裔としてのものがスペイン語とスペイン世界・ラテンアメ
リカ世界)にしてみても、よりよく他人のものを自分のものにすることが可能
となりましょう。そのコツというものがここ=「自分に勝つ」ことにあるのです。
兵法、戦略、情報に触れながらも、自分自身の人生の今とこれからが「そうは
言えないもの」ならば、それは、格闘ゲームで「俺は、空手五段だ!」と言っ
たり、そう思い込んでいるのと同じではないでしょうか。
自分の心をもっと意識して、より主体的に思考し行動する・・・これぞ武士で
ありましょう。この時代の変わり目に、みなさんには、是非、「猿回しをする
方」=演出家=戦略家になっていただきたいと強く願っております。
今回は、印欧世界のまとめをお話ししたいと思います。スペインやラテンアメ
リカについて、その表面的なものを眺めて知識で止めるのではなく、また、
スペインやラテンアメリカの表面的なネタだけに終始するのではなく、むしろ、
そこに流れる根底に相当するところを考え吟味しながら、自家薬籠中のものと
為して、日本人の立場から様々な特殊事情に応用ができるようにしましょう。
(これぞ本格的な国際人の誕生です!)
(22)スペイン語と印欧世界(その4)
印欧人の戦闘様式(所謂、現在の世界軍事のナンバー・ワンになっている人々
のものです)の根底は、言語の構造と神話の構造にも共通・重複するものがあ
ります(人によっては、なんとなく”フラクタル”に感じるものがありましょ
う)。
まとめると、さまざまな事象を「総合」すること(体系ということを意識して
います)、当面する事件=問題解決には、「弁証法的態度」をとること、抜け
目なく利害得失に関する思考習慣たる「両面思考」をおこなうこと、それにや
れることはやり、できないことはやらない、ものごとの優先順位などをきちん
と行う「合理主義」を行うこと・・・が指摘されます。
特に、印欧神話に見られる「トライアッド」の関係は、国家戦略を左右する政
治を中心とした軍事と経済とのバランス(調和ある関係)について、その原理
原則を示すものでもあります。
本来、戦争を論じる際には、よくその原因究明のネタとして取り上げられる
「文明」というものは、その共同体の有するイデオロギーの構造と体系の総合
になっていて、この文明が衝突という観念で以て捉えれば、世界平和の脅威で
ありましょう。が、印欧人の神話構造から見ると、衝突ではなく、むしろ、
それは止揚へのキッカケであって、止揚すれば問題は解決=「世界平和の実現」
へとなるもの・・・と考えられます。
昨今、北朝鮮ミサイルの打ち上げで右往左往させられた一般国民ですが、変に
怯えたり、不安がったり、絶望的な感情(=心の問題)に浸るのではなく、む
しろ、日本のかかえる問題を解決する止揚に拘わるネタとして積極的にプラス
思考で捉えれば、北朝鮮という国や、日本とは是々非々のお付き合いとかいっ
た態度を取った支那などの正体を把握することにつながり、本当に用心しなけ
ればならない国際関係のセンスが磨かれることでありましょう。
この印欧神話の三機能ということについては、西洋の軍事史において、特に
「近代陸軍」の発達経緯についても興味深い実例が見られます。それは、西暦
1400年頃までに見られて来た「王(君が主)」の軍隊、ルネッサンス以降
に見られる「傭兵=武闘プロパー(臣が主。特に武臣に相当するところの台
頭)」の軍隊、フランス革命以降に見られる「武闘専門職でない構成員=国民
(民が主。特に経済を担う階層の台頭)」からの軍隊・・・というような三機
能(ここでは君・臣・民の機能)毎に、その主体が一巡している・・・という
変遷です。
時代が現代に近づくにつれて、これらは、時間的な間隔が短くなっていますが、
21世紀以降は、どの機能が主体になって、一体どうなるのか・・・考えさせ
られるテーマでありましょう。将来の先端技術を集めた”兵士”は、とても
専門職化され、医師、弁護士以上の実務能力を駆使する特殊的存在になって
来ている様子でもあり、むしろ”戦士”という表現が相当するような感じも
します。
彼ら印欧人の問題解決=戦争の流儀の本質を見るに・・・例えば、西洋古典音
楽のオーケストラ編成を見ても興味深いところですが、各種の楽器を組み合わ
せて、「総合”SYN-” の音”PHONO”」の意味となる”シンフォニー”を奏でる
ようなものとなっています。このような総合的な楽団の編成で、それを統一す
る中央の指揮者の下、様々な旋律と音階を組み合わせて千差万別の曲目の演奏
を披露しています。
これを軍事に置き換えてみますと、まさしく最初に戦争術が花開いた古代ギリ
シアやローマの時代は、「三機能を有する神話」が主体の汎神論的発想が基本
にあり、それが停滞する中世とは、一神教的発想が制覇していた時代でした。
古典復興時代、即ち、ルネッサンスには、再び汎神論的な発想が基本となり、
この時から歩兵・騎兵・砲兵を組み合わせたコンバインド・アームズやオーダ
ー・ミックス等の近代軍事制度の基本が醸成されています。(かの高野長英が
江戸時代に『三兵答古知機』という翻訳( http://www.kufs.ac.jp/toshokan/gallery/ora-13.htm
を行ったことは有名です。)
即ち、軍事史の流れにおいては、この印欧神話のような汎神論的な発想が背景
にある場合には、所謂、「戦争術=兵法=Art of War」の上で脱皮の如き転換
点が散見されるのです。また、一神教的な発想を背景とした時代には、それ程
の戦争術の展開は見られていません。
これは、各時代で、所謂、”軍事革命”というものが起こった時期を当てはめ
てみると一目瞭然と思われます。
しかし、三機能を総合的させた戦争行為そのものになると、案外、逆の状態が
出現しているようです。戦争において、正規戦や決戦を指向する部分は、案外、
ゼロサム的発想(デジタル式の発想=善対悪など・・・)が基本となる一神教
的なものであって、殲滅戦や細菌兵器・科学兵器・核兵器に代表される三種の
大量破壊兵器の発想などは、このような一神教的な発想(=善対悪)のところ
から由来するもの・・・と考えられます。
さらに興味深い事ですが、現在の世界の軍事的主流を握る欧米人は、ヘレニズ
ムという汎神論的発想を基層として、ヘブライズムという一神教的発想を上層
としています。特に、一神教的な発想ですと、必ずその裏には撃滅するべき悪
魔が必要なデジタル式の二者択一となります。しかし、彼らは、この一神教的
なヘブライズムを汎神論的なヘレニズムと矛盾することなくダブルスタンダー
ド的に両立をうまくこなしています。このようなところが現在の彼ら印欧人が
世界で軍事をリードする中心と骨組みを構成する最も重要な根底と考えられます。
これぞ、政治、軍事、経済の三つのバランスを取っている・・・からではない
でしょうか?それがたとえ、不調和を来し、現時点で混乱していても・・・未
来の復元に向けて、あらゆる手段を講じる・・・のです。(海の向こうの付き
合いの深い国などは、そうではないでしょうか?)
この点、日本人は、巧みでない分、かつて占領軍から「精神年齢が云々・・・」
された所以があると思われます。印欧人の発想では、文明や文化の違いが戦争
を生み出すというものではなく、そこに対立とか衝突とかの言葉を用いつつ、
積極的に止揚して行くところに彼らなりの世渡りの巧みさと逞しさがあるもの
と考えざるを得ません。
スペインがアステカ帝国やインカ帝国を少数で征服しますが、アステカ帝国に
せよ、インカ帝国にせよ、スペインと最も異なる点とは、意外と政治の主導権
を握る皇帝は、神頼み=他人まかせの姿勢でありました。一方のスペインがキ
リスト教の伝搬と確たる信条に裏付けられながらも、その信仰に思い込みやの
めり込みを起こさず、現実を疎かにしないで、いろいろな策を講じたところ=
自主的態度を取ったことがかの偉業を為さしめた所以とも言えるところです。
みなさん、現在の日本も、アステカ帝国やインカ帝国の政治指導者のように、
民主主義で国民主権と言われる中、『日本国憲法』を守っていたら、何か平和
のご利益があるような他人まかせの姿勢に陥っていないかチェックしましょう。
「平和ボケ」の根幹は、実は、他人まかせの姿勢にあり、本当は、民が主とか
いうような言葉に錯覚しているのであり、自分が生きているつもりが、自分で
自分の人生を本当は生きていない証拠となっている点を意識し始めることがと
ても重要なことであるということを是非、お気づきになっていただきたいと
思います。
こうなると、有名な本のタイトルにあるような「文明の衝突」という上品な表
現も、言ってみれば、所謂、”奇貨の付け方”(もっともらしく)のテクニッ
クであるようにも思えてきます。また、一神教的な発想の戦争に対しては、
その裏を突くのが「非対称戦(ゲリラ)」の本質的なところであろう・・・と
思われます。因みに現在の傾向として、”原理主義”の台頭からは、一神教的
な発想の下での戦争状態が主流となりつつあると言えましょう。
ところで、彼ら印欧人が開発した兵器の中で最終的に一番強力なものが試され
たのは皮肉にもこの日本となりました。が、今後、印欧人の国々を考慮して大
戦略を策定する上で、大陸国家や海洋国家を論じる際には、この印欧人の有す
る原理原則(イデオロギーに相当するところ)を踏まえ、それを比較研究・分
析することで、彼らとは異なった思考の立場にある日本として、今後の戦略の
構築も可能となるものと思われます。
まさしく敵を知り、己を知り、百戦百勝殆うからずということになります。
基本を一つしっかりやれば、欧米のみならず、他の世界も見えて来ます。
その基礎=思考的な方法論の学習は、是非、孫子塾の通信講座を受講してくだ
さい!
この4回のシリーズは、実は日本と日本人の戦略思考、情報思考を見つめ直すた
めのものでもありました。修士論文や博士論文、それにビジネス書籍のネタに
は格好のものと思います!
次回からは、また、別のテーマを準備しています。この講座がもっと面白くな
り、実利的なものになるよう、それなりの材料を提供して行きますので、お楽
しみに!
(つづく)
————————————————————–
■「敵を知り、己を知り、百戦百勝殆うからず」をわがモノとする
添削指導がついた「武の通信教育」です。
期間は半年。月2回テキストが届きます。
『孫子塾 オンライン通信講座』
詳細・お申し込みはこちらで⇒ http://sonshi.jp/sub10.html
————————————————————–
■戦略研究学会 第7回大会のご案内
メインテーマは「政軍関係」
いわゆる「田母神問題」で話題になった、某防大学長の特別講演もあり。
と き:平成21年4月26日(日)09時30分(受付開始)
ところ:明治大学・リバティータワー9階・10階
(東京都千代田区神田駿河台1-1 JR「お茶の水」駅下車スグ)
どなたでも参加いただけます。
詳細・参加申込については、http://www.j-sss.org/ をクリックしてください。
————————————
※著者 米田さんへのお問い合わせは、こちらで受け付けています。
 ⇒ http://okigunnji.com/s/yoneda/ (24時間365日対応)

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