『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』

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★日本が世界に誇るべき武士道精神のルーツ『闘戦経』
★900年の時を経て蘇る純日本の兵法書の全訳!
★ただ勝てば良いとする「孫子」をはじめとする古代シナの兵法書の致命的欠陥
★日本人に戦う知恵と勇気を与えてくれる「魂の書」
『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』(家村和幸編著)
・四六判並製・220ページ
・定価1680円(税込)
□本書の紹介
今から九百年前に書かれた日本最古の兵法書『闘戦経(とうせんきょう)』。日本に
古来から伝わる「武」の知恵と「和」の精神を簡潔にまとめた書物である。「孫子」を
はじめとする古代シナの兵法が、戦いの基本を「詭道」として権謀術数を奨励するのに
対し、『闘戦経』を貫く基本理念は「誠」と「真鋭」である。「孫子」と表裏をなす
純日本の兵法書『闘戦経』の全訳!
□著者のひとこと
「孫子」は戦いの理論としては優れた兵法書ですが、全ての戦いを「詭道(きどう)」
とする「孫子」だけを学んでいては、日本人本来の精神的な崇高さや美徳を損なう虞
(おそ)れがあります。『闘戦経』とは、天地自然と共に生きてきた日本人の先人が、
「孫子」を補うために生み出した兵法書です。それゆえに『闘戦経』には「日本人とは
何か?」という問いに対する答えが濃縮されています。先人が遺してくれたこの貴重な
教えを日々の生活やビジネスで実践していくことにより、グローバル化の波に揉まれて
混沌とした現代の日本に生きる私たちも、真の「日本人」に立ち返ることができます。
(家村和幸)
□ご案内
楠公や源義家も学んだとされる『闘戦経』は、
孫子と表裏をなす、というか、両方学んで初めて、
日本人としての具体的かつ効果的な行動につながる、
極めて貴重な、わが兵法古典です。
「尚武の精神」
「文武はふたつでひとつ道」
「勝てばそれだけでいいの?」
こういう「わが精神」を尊ぶ自然な気持ちは、あなたの中にもあります。
『闘戦経』は、
今生きるあなたも持つ、その魂を活性化させる触媒です。
家村和幸さんの最新刊
『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』
は、そんな『闘戦経』を、現代人向けに、現代の言葉で
わかりやすく解説した全訳書です。
祖国がどこに向かおうとしているのか全く見えない現在、
本著は、読み手に、
わが日本の原点を再確認させてくれることでしょう。
祖国の行く末に不安しか感じられない、
祖国日本がどこに向かえばよいかよくわからない
国を守る心構えを身につけたい
自分の頭の中に、「わが武システム」の基盤をインストールしたい。
・・・・
そんなあなたにぴったりです。
解説は、
現代の武人。元二等陸佐[陸軍中佐]の家村和幸さん。
武の古典を武人が解説する。
これ以上の適任者はいないでしょう。
家村さんのメルマガ愛読者の一人として、
私自身もこの貴重な古典の全訳解説書発刊を心待ちにしている次第です。
(エンリケ航海王子)