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創刊2000年10月のメールマガジン「軍事情報」です。

防衛省・海自発表によれば、二十四日から二十八日にかけてシナ訪問を行な
うため、わが海自の「さざなみ」(呉、艦長:溝江2佐 四護衛隊群八護衛隊所
属)が十九日、呉を出航しました。出航にあたっては、派遣部隊指揮官の徳丸将
補(四護衛隊群司令)が、呉総監部幕僚長の福本将補に出航報告を行なってい
ます。
「さざなみ」は中共海軍南海艦隊司令部がある広東省湛江に向かいます。
昨年わが国にきた中共艦隊(「深セン」など)の指揮官は南海艦隊副司令
官の肖新年少将でした。
ヨーソロさまは以下のようなご高見を示されています。
<「さざなみ」の中国訪問ですが、両国政府は緊張緩和をシンボリックに描こうと
していますね。国際社会は警察力の及ばないヤクザ社会と同じですから、緊張関
係にある国同士では艦艇の領海通過だけでも無害航行とはみなされないわけで、
波風が立ちかねません。これまでも潜水艦が南西諸島の列島線を横切ったことが
大問題になりました。一方、友好国艦艇ならこんなことは問題にもならないわけ
です。
そのことから逆に、艦艇の相互訪問は緊張関係を解く象徴的オプションとして良
く使われます。この前の中国艦艇日本訪問も今度の中国訪問もそうですね。
海軍は陸軍や空軍に比べて目立つ割には印象が柔らかい、ということもあるでし
ょう。米国が世界中の大使館などに海兵隊員を警備のために派遣しているのも陸
軍兵士よりも相手国側の反発が少ないからですね。
1962年と1966年に海上自衛隊練習艦隊はオーストラリアを訪問しました。
それまで第二次大戦の影響でオーストラリアの対日感情は最悪でした。しかし、
この二回の訪問を契機にそれは180度好転しました。オーストラリア政府も歓
迎の大キャンペーンを事前にやったようですし、日本艦隊乗員の規律や態度の良
さが驚きをもって迎えられたことも大きかったようでした。
2002年の海上自衛隊創設50周年記念では諸外国11カ国からも軍艦が参加
しましたが、象徴的だったのは何と言ってもロシア海軍の参加でした。
海上自衛隊はソ連崩壊までの40年間、ひたすらソ連海軍を仮想敵として成長し
てきたのです。
「一生のうちにこんなことが見られるなんて!」が率直な感想でした。
同時に「現役時代の大半を励んだことは一体何だったんだろう?」との感慨も少
しありましたけれど・・・、今は懐かしい思い出です。
以上、ヨーソロの管見でした。>

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