「防衛省幹部」の語には本当に辟易です。

2019年2月6日

政治家か高級官僚を指しているのでしょうが、一般庶民には「幹部自衛官」と
まぎらわしいったらありゃしない。
防衛省改革の際には「幹部自衛官」⇒「将校」に変更してもらいたいものです。
今日(29日)も「基地内ゴルフ場を・・・見直し・・・」と口走った「防衛
省幹部」の話が出ていました。
あれは例えて言えば民間会社の保養施設と同じで、皆の拠出金で維持整備してい
るものです。
部隊の生身の現場を知らない官僚達の外聞だけを気にした発想で、部隊勤務をし
ない彼等には痛くも痒くもない軽口発言です。
それに乗せられる大臣も大臣で、防衛省設置法第12条(これが諸悪の根源)に
拘っているらしいことも含めて、そろそろあの人も賞味期限が切れてきましたね。
話は変わりますが・・・
ひどいと言えば、中川元官房長官の大量移民受け入れ計画の話もそうです。
西欧各国が旧植民地やイスラム諸国からの流入者で様々な問題に悩まされている
こと、我が国でも在日朝鮮・韓国人の様々な不愉快な問題が一向に解決しないこ
と、部落問題も永年の啓蒙活動でも一向に改善されないこと、等々を見据えた上
での案とはとても思えません。
日教組が、純粋な日本人の児童生徒にさえまともな歴史教育、文化教育をするこ
となく自虐反日教育に狂奔しているような我が国教育界の現状で、もし大量に移
民を入れればどうなるかは火を見るより明らかです。
現にチベットで中共がやっていること、かつてバルト三国やウクライナでソ連が
やったことがそれで、自国民の大量流入による近隣国家乗っ取りです。
あの中川案は中共や朝鮮の思う壺。「ここ1~2年のうちに・・・」とは、およ
そ責任ある政治家の軽々に言えるようなことではない筈です。
どうしても将来の少子化に備えるならば、(以前にも書いたことですが)まず陸
上自衛隊に外人部隊を創って、そこで「勤務年限完了後には国籍を付与する」こ
とを条件に邦人化教育を徹底的に試行して、万全の受け入れ教育の体制とノウハ
ウの準備が出来上がってから、の話にすべきです。
以上、ヨーソロの管見でした。
(ヨーソロ)
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