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陸軍大将福島安正と情報戦略

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『陸軍大将福島安正と情報戦略』
篠原正人(著)


福島将軍は情報将校のパイオニアとして広く知られています。
日露戦争に備えてシベリアを単騎で縦断したことでも有名ですね。
野戦指揮官としての経歴をほとんどもたず、軍人としての生涯のほとんどを情
報勤務で全うし、最高位にまで上り詰めた極めて珍しい将軍といえましょう。

そのせいか、帝国陸軍ではこの種の情報将軍で最高位まで出世した方がいます。
明石元二郎大将、武藤正義元帥、そして土肥原賢二大将という方々がそうです
ね。果たして現在のわが軍はどうなのでしょうか?

以下、本の中身をご紹介します。

序章 現代に生きる福島安正の情報戦
 いかにして生きた情報を取るか
 情報は使うことに意義がある
 戦略があって初めて情報が生かされる

第一章 情報将校の役割とは何か
 西南戦争・田原坂での情報戦
 参謀本部長伝令使の使命とは
 在外武官の任務とその役割
 情報の交差点を求めてーインド探査旅行

第二章 情報収集の大原則とはないか
 シベリア単騎横断はなぜ必要だったのか
  ベルリン公使館武官
  ポーランド哀歌
  アジアとヨーロッパの境に立つ
  吹雪のアルタイ山脈越え
  蒙古大平原の月
  酷寒のシベリアを往く
 単騎横断余話

第三章 戦略策定の基礎としての情報を世界に求めて
 三国干渉の落とした影
 戦略と情報の融合点を探る
  ペルシャ横断
  中央アジアを行く
  世界最古の文明地で

第四章 戦時における情報活動とは
 戦略家・川上操六の死の影響
 「北清事変」連合軍司令官の苦悩
 「日英同盟」と「日露協商」のはざまで
 「日英軍事協商」の実態は何だったのか
 情報面から見た開戦準備
 「蒙古平原の女忍者」河原操子の活躍
 奉天だけが戦場にあらずーシンガポールの情報網

第五章 情報統括者は何をすべきか
 徳富蘆花の「勝利の悲哀」
 戦略の変換点『帝国国防方針』とは何だったのか
 政戦略の一致とはー松石安治の反骨は誰に向けられたか
 僧侶と情報ーチベット工作
 大逆事件を通してみる軍隊と社会主義
 「辛亥革命」に日本はいかに関わったか

第六章 大陸の情報網整備の始祖として
 関東都督としての大陸経営
  旅順点描
  三頭政治の実相
  道路と植林ーインフラ整備の効用
 殖民という名の情報網
  先駆・榎本殖民団とは
  終戦まで続いた福島殖民地・愛川村
 第一次世界大戦布告直前の青島要塞視察

終章 人間・福島安正の素顔
 「剛健旅行」という日本縦断
  学童と将軍
  日本という忘れ物
  「兵術とは『道義』なり」の真髄
  
あとがき

参考文献

『陸軍大将福島安正と情報戦略』
篠原正人(著)

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(投稿日:2006年5月 1日 19:50
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