金門島作戦
先日資料を整理していたら、その昔、「金門島作戦」に関して手書きでまとめた紙が出てきました。
金門島作戦というのは、シナ本土を掌握した中共軍が「台湾解放」を目指し、1958年8月23日から行なった上陸作戦のことです。
ここで台湾軍の指揮をとったのが、終戦時の北支那方面軍司令官で、台湾から軍事指導の依頼を受けた根本博 退役陸軍中将でした。根本中将は、師団級のシナ軍を殲滅し、中共の台湾上陸を阻止する原動力になったとされます。
さて、今回出てきた資料には興味深いデータが書かれていました。
中共軍が行なった砲撃の量です。
それによると、
8月23日~9月4日(14日間):約15万発
9月7日~10月5日(29日間):約27万7000発
というものでした。
43日間で合計42万7000発あまりの砲弾が金門島に撃ち込まれています。
一日当たりに換算すると、約1万発です。
現在ならこの多くが弾道ミサイルになるのでしょうね。
敵の能力をいかに飽和させ、対処できない状況を作り出すか。
これが軍事作戦のイロハといわれます。
専守防衛は机上の空論である。
その理由は戦史を見るとよくわかります。
(投稿日:2007年6月20日 20:16)
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